保湿剤の塗り方

保湿剤は、皮膚の水分が逃げないように蓋をしたり、皮膚に水分を与えたりする役割を持ってます😊❕

《使用量の目安》
・軟膏、クリーム:人差し指の先端から1つ目の関節まで。
ローション  :1円玉大。
⇒手のひらの面積約2枚分濡れます。

・ティッシュが皮膚に付く、皮膚がテカる程度も使用量の目安になります。

《基本的な塗り方、工夫》
手を清潔にしてから保湿剤を塗るようにしましょう。
手のひらを使って、こすらずに優しく塗り広げるようにしましょう。

・皮膚が水分を吸収している入浴後5分以内に塗るのが効果的です。
・保湿剤を塗る前に水、化粧水で皮膚を軽く湿らせておくと、十分な保湿効果が得られます
・軟膏は寒い時期硬くなります。硬いまま塗ると皮膚を傷つける恐れがあります。温めて柔らかくしてから塗りましょう。

《お子様への塗り方》👶
・保湿剤はムラなく塗りましょう。傷口には使わないようにしましょう。
・マッサージをするように優しく塗りましょう。
首、関節部分のしわなども塗り残しのないようにしましょう

《保湿剤の選択》
種類は様々あります。
季節ごとに使用する薬を変えてみるのもよいでしょう。
夏🍉:さっぱりとした使用感のもの(ローション、フォームタイプ)
冬⛄:皮膚を覆う効果に優れたもの(クリーム、軟膏タイプ)

~保湿剤によるスキンケアは、季節に関係なく、年間を通じて続ける事が大切です。保湿剤を正しく塗って、皮膚を守りましょう~🙋✨

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