上野駅前皮膚科
皮膚科 小児皮膚科 アレルギー科
03-6284-2496
月曜から土曜まで毎日診療
休診日/日曜日・祝日
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よく巻き爪になってしまってと言われることが多いですが、実際には陥入爪であることが本当に多いです。
陥入爪(ingrown nail)とは、深爪や爪の先端に強い力が加わり爪の側縁の先端が周囲の組織を損傷して発症します。爪のまわりに発赤、腫脹を認め、しばしば易出血性の肉芽を形成します。
巻き爪(pincer nail)は先端の狭い履物などにより爪が内側に弯曲し爪の下の爪床に食い込むことで生じます。
以下陥入爪について説明していきます。
原因として窮屈な靴、先端の尖った靴、趾先端部組織が柔軟性に富むこと、歩行時の圧力と足のバランスの不完全さ、多汗症、深爪などが考えられていますが、一番の原因は深爪です。テニス、サッカー、バスケットボールのような瞬発力を要する運動やバレー、また先端を踏まれることをきっかけに発症したりします。
中学生で男女とも14%くらいに認められるとの報告もあります。
母趾に生じることが多いですが手の指にもできます。
症状は次の3段階に分類されます。
陥入爪の治療法は実にさまざまです。
当院で行っている治療法は下記の4つです。
当院では行っていませんが主な治療だけでも
など様々な方法があります。
Q&A
①施術費用はいくらですか?
②受診後すぐに治療は可能ですか?
③施術後どういうことに気をつければいいでしょうか?