上野皮膚科御徒町台東アレルギー科
皮膚科 小児皮膚科 アレルギー科



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当院からの通信
お知らせ & 日々のこと
蜂窩織炎(ほうかしきえん)という病名を聞いたことがありますか?
小さな傷から細菌が侵入し、皮膚の深い部分から皮下脂肪組織にかけて感染して炎症を起こす病気です。
場所はどこにでも発症しますが、足からふくらはぎにかけての部位に多く見られます。
【症状】
〇皮膚が赤く熱をもち、次第に広がってきます。
〇赤くなったところが腫れてきます。
〇触れたり、少し動かしたりするだけで強い痛みを感じます。
〇進行すると発熱する場合もあります。
これらの症状は数時間から数日のうちに急激に悪化することが多いため、なるべく早く医療機関を受診することが大切です。診療科は主に皮膚科になります。
【治療】
〇抗菌薬(抗生物質)の内服。通常5~14日間程度。
〇抗菌薬の点滴。炎症が強い場合、高熱を伴う場合、病変が急速に拡大している場合などは
入院して点滴による抗菌薬治療が必要となります。
〇外科的処置。膿がたまっている場合は皮膚を切開して排出することがあります。
〇体内の炎症や状態を調べるために血液検査、画像検査を行う場合があります。
【原因】
細菌がどこから侵入したのか分からないことも多くあります。
いくつかの可能性を挙げてみます。
〇アトピー性皮膚炎
・・・皮膚のバリア機能が低下している。
〇水虫 (足白癬)
・・・じゅくじゅくしたり、ふやけたりしている。
〇虫刺され
〇湿疹
・・・小さなひっかき傷など。
〇やけど
〇かかとのひび割れ
〇糖尿病
・・・免疫力が低下している。
【まとめ】
蜂窩織炎は自然に治ることはほとんどありません。放置すると悪化するリスクが高く、重症化すると敗血症に至るケースもある恐い病気です。迅速な治療が必要ですので、なるべく早く医療機関を受診しましょう。
また予防として、アトピー性皮膚炎、水虫、湿疹、乾燥肌などをきちんと治療することも大切です。