紫外線対策

紫外線は3月頃🎎から増え始め、6~7月🍉が最も強くなります!
紫外線は目に見えませんが、肌に様々な悪影響を及ぼすため、年間を通じた紫外線対策が必要です😎☀。

《紫外線とは》
紫外線(UV)は太陽光の中で強いエネルギーを持つ光で、波長の長さによって
UV-AUV-BUV-Cに分けられます。
UV-AとUV-Bの一部がオゾン層を通過し、地表に届きます🌎。

UV-Aとは…
UV-Aは波長が長く、30~50%が表皮を通過、真皮にまで到達し、肌を黒くさせる色素沈着を起こします。また、慢性的に浴び続けると皮膚の弾力線維や膠原線維にダメージを与え、シワやたるみなど、肌の老化を引き起こす原因😭となります。

UV-Bとは…
波長が短く表皮まで到達せず、浴びた直後から主に表皮で急激に、作用して肌が赤くなる炎症を起こし、シミやソバカスなど、肌の乾燥の原因😭となります。

《紫外線対策》
・日焼け止めを塗りましょう!
日焼け止めは、紫外線から肌を防御することを目的とされています。
日焼けしやすい、額・鼻筋・頬骨・首筋・耳などは丁寧に。
目安として、2~3時間置きに塗り直すことをおすすめします。
SPFUV-Bを何倍防ぐことができるかえを表す数値です。
   (例)何も塗らない時20分で肌が赤くなる人がSPF25の日焼け止めを使用した場合
     20分×25=500分(約8時間)は肌が赤くなることを防ぐことができます。
     (※肌が赤くなる時間は個人差があります)
PAUV-Aをどれぐらい防止できるかの目安です。
   4段階に区分され、効果の度合いを「+」の数で表します。

・外出時は日傘🌂をさし、黒っぽい服や長袖を着用しましょう!
白色は紫外線を通しやすいです。
また、衣類や繊維に紫外線防止加工(UVカット)を施したものを活用しましょう。

・帽子👒、サングラス🕶を着用しましょう!
帽子で約20%UVカット、メガネやサングラスで約90%紫外線から守る事ができます。

《よくある疑問》
?日焼け止めと塗り薬はどちらを先に塗る?
A.先に保湿製品や治療薬などを塗った後、その上から日焼け止めを均一に塗るようにしましょう。

?昨シーズンの残った日焼け止めを今年も使っていいの?
A. 日焼け止めに限らず、古い化粧品や日焼け止めでトラブルを起こしやすいので、1年以上経過した製品は使わない方がよいでしょ。

?部屋の中では紫外線対策はしなくても大丈夫?
UV-Bは窓ガラスに吸収されますが、UV-Aは透過してしまいます。したがって、部屋の中でも紫外線対策は必要となります。「紫外線防止フィルムを窓ガラスに貼る」などは手軽な方法のひとつです。

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